ヨス家の子育て物語

~子を育て、子に育てられ、親になってゆく~

赤ちゃんが泣きやむ5つのコツ

我が家に赤ちゃんが来てから1ヶ月が経とうとしている。

赤ちゃんの仕事といえば泣くこと。

声高らかに泣く姿は、元気だよーというアピールではあるのだが、泣き声をずっと聞いていると親の心は落ち着かない。

 

お腹がすいたよ~

おむつの中が気持ちわるいよ~

 そんな時は授乳やミルク、オムツ交換で満足してくれるのだが……

 

それ以外の原因で泣くこともしばしば。

寒いのかな? かゆいのかな? 遊んで欲しいのかな?

おしゃべりできないから、ハッキリとした理由はわからないけれど、

様々なあやしかたに挑戦して、効果的だった5つを今回はまとめてみた。

 

 

 

 

 

話しかける

 

 ぎゃあ~~~と泣いている時でも、「○○君(赤ちゃんの名前)」「おちついて~」と何度か声を掛けると、ハッとすることがある。ポイントは優しい口調で、相手の聴覚に訴えかけるようにすると良い感じ。我に戻ったところで、「天気がいいね」「今日は寒いね」など、短文で話しかけ続けると、赤ちゃんがこちらに目線を向けて、興味を持ってくれる様子がある。言葉はわからないのだろうけど、話し手の雰囲気はわかってくれるみたい。話し手が焦ったり、怒ったりしているときは効果が薄いのは実証済み。なお、しっかりと抱えて、声の振動が赤ちゃんに伝わる方が、反応が良い感じ。

 

 

 

スクワット

 

 頭と身体をしっかり支えて、抱っこしている人がスクワットをすると、面白いぐらい泣き止む。普通は横揺れが多いので、新鮮な動きだから、楽しんでくれてるのかな? 身体の筋トレにもなって一石二鳥。ただし、首が座ってない時期には、頸部の支えだけしっかりとするのを忘れずに。

 

 

 

ロングトーンみたいな声

 

 ロングトーンというのは一定の音を長く伸ばすこと。「あ~~~」と合唱の発声練習みたいに声を出し続けると、音に興味を持って泣き止んでくれる。そこに声をビブラートさせるみたいに震えさせると、なお良い反応をみせてくれる。あんまり大きな声でなくても、細く長く息を吐きながら声を乗せる程度で効果が見られる。実際に歌を聴かせてあげるのも効果がみられるけれど、大きな声で歌えない場合はロングトーンを活用している。

 

 

 

背骨の形を意識した抱っこ

 

 大人になると背骨の形は、頚椎、胸椎、腰椎、仙椎までS字型にカーブを描くようになる。でも実は赤ちゃんのうちはC字型のカーブのままだったりする。背骨の形を意識して、脊骨がC字型になるような姿勢(大人が膝を抱えて座るポーズに近い)に抱き直してみると気分が変わってくれることがある。

 

 

 

身体のマッサージ

 

 どうやら身体に触れられていると安心するらしい。ぐすぐすしているぐらいならば、全身を優しく撫でてあげると、手足をばたつかせて喜びの踊り? みたいな動きをしてくれることがある。ぎゃ~~~っと泣いているときだと、ほとんど効果がみられない。

 

 

 

おわりに

 

 

 色々と試してみた結果、特に効果が実感できて多用している5つを乗せてみた。もしも、我が家ではこんな方法が良かったよ! とかあればコメントで教えていただければ参考にさせてもらいたいと思います。

 

 

 

 内容が少しでも気に入ってもらえたら、登録よろしくお願いします。とっても励みになります。⇒ 読者になる